アートギャラリー
精励の仮面と具象彫刻

太古からの信仰を感じさせる精霊(マピコ)の
仮面と生き生きとした人々の姿を表現した
具象彫刻を展示するコーナーです。
まずは、アフリカの広大な大地を感じてください。


マコンデの精霊・マピコ

マピコ(一個の場合にはピコ)といわれる仮面や神像などは、現代のマコンデ彫刻のバックグラウンドとなっています。
 マコンデ族の中には呪い師がおり、仮面や神像・胴甲・楽器・薬草などを用いてダンスを行い、豊作や子宝を祈願したり、病気を治す祈祷や悪魔払いなどの儀式を行っていました。これらの儀式に使う仮面などを彫る彫り師がどこの村にも一人や二人はいるといわれています。




マコンデの仮面 2
H25cm H23cm


マコンデの仮面1  H24cm





総作品点数/97点


マコンデの具象彫刻


チョースケ
チョースケ

当美術館館長が最初に購入した記念的作品。無精ひげを生やした長い顔がどこかとぼけてユーモラスなので、イカリヤ長助に因んで愛称した。



水入れを頭に乗せ子供を抱いた骸骨
水入れを頭に乗せ子供を抱いた骸骨

この特徴ある骸骨は作者が創造したもの。円空を連想される荒々しい彫り方に個性がある。左手でヒョータンの水入れを頭にのせ、左脇下に子供を背負い、右手で杖をついて歩く表情が見事。



子供を抱いた若い女
子供を抱いた若い女

すやすや眠る子供を両手に抱いた若い母親を誠実に彫っている。マリア像の ような気品がある。早婚な彼女らに十代の母親は珍しいことではない。



水瓶を持ち子供を連れた女
水瓶を持ち子供を連れた女

頭の上に大きな水瓶をのせ、左腰にも水瓶を持つた、逞しい母親の像である。 右脇下には幼子を背負い、足元に小さな娘を連れている。水瓶を乗せた頭か ら顔、胸、尻、そしてふんばった足へのバランスが見事である。



うすを持つ女
うすを持つ女

眠る子供を右脇に背負い、うすを持って片足で立つ女が彫られている。この ユニークなポーズは素材の形から創造された。

総作品点数/96点