マコンデ美術館

マコンデ美術館

Ujamaa

ウジャマ

 ウジャマとは人々の集まりのことで、大家族や集団農場、作業場を示すこともあるが、彫刻のウジャマは家系図の意味を持つことが多い。人間を多数、柱状に彫り、互いに支え助け合って生活している場面や昔からの出来事、あるいは酋長や家長が作品の上部中央に彫られている。

妖精が蛇をくわえているウジャマ

パジュメ アラニ トゥパニ作
Pajume Alale Tupani

子供を抱いた女のいるウジャマ

アタナシ カディンガ作
Atanasi Kadinga

大きなウジャマ

ベルナド パウロ作
B.Paulo